1 日時

令和2年10月1日木曜日 午後6時00分から午後7時00分

2 場所

防災センター 4階 401会議室

3 出席者

委員   田揚江里、小林年春、伊藤栄司、佐藤江美、

     上野友子、田淵晶子、佐藤幸代、立道彩子

事務局  細川館長、山村副主幹、

     相川主任、葛西主任、平澤主事

4 欠席者

 なし

5 議題

(1)コロナ禍における図書館の状況について

(2)狛江市民センター改修等基本方針について

(3)諮問について

    全ての市民が図書館を心地よく利用するために

    ~市民ボランティアと利用支援サービスについて~

(4)その他

6 提出資料

(1)狛江市民センター改修等基本方針(資料1)

(2)答申素案(資料2)

(3)答申補足資料(資料3)

(4)こまえ図書館だより(資料4)

(5)図書館協議会委員名簿(資料5)

(6)10代のための図書館活用ガイド

   Enjoy Reading!

   Books for you 2020

   このほんしってる?2020

   令和2年度音声DAISY製作者養成講習説明会資料

   とうきょうの地域教育(№140)

7 会議内容

 (事務局) 

 定刻より早いが委員の皆様が全員揃ったため、令和2年度第2回狛江市立図書館協議会を開催する。

お手元にお配りしている次第に沿って進行していく。議事進行については委員長にお願いしたい。

 

(委員長) 

 それでは、議題1、コロナ禍における図書館の状況について事務局より説明をお願いする。

 

(事務局)

 議題1、コロナ禍における図書館の状況についてご説明する。

 資料4をご覧いただきたい。図書館だよりの発行については後ほどご説明をするが、こちらの2頁目に新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う図書館の取り組みについてまとめている。6月17日(水)の入室制限の解除までは第1回図書館協議会でご説明したとおりだが、図書館だよりに記載しているとおり、9月2日(水)から貸出室での閲覧を再開している。

 図書館便りの4頁目をご覧いただきたい。こちらに写真入りで記載しているとおり、当面の間は立見席での利用、館内での滞在時間は30分以内として開館してきた。その後、本日、10月1日(木)より、着座での閲覧席を増やし、館内滞在時間を1時間までと拡大をしている。

 なお、読書調査室は、空調設備の故障のため、現在も閉鎖されており、修理工事が完了次第10月下旬から11月上旬の再開を予定している。

 

(委員長) 

 事務局からの説明を受け、議題1、コロナ禍における図書館の状況について、何か質問のある方はいるか。

 

(委員)

 質問ではないが、先日図書館の新たな可能性というフォーラムに参加してきた。地方行政と図書館という項目の話題の中で、コロナの自粛期間中に図書館はどのように機能すれば良かったのか、という話が出た。参考までにお話しする。緊急事態宣言が敷かれる状況は、過去に例のない事態であったので仕方ないが、市民としては、このようなときこそ図書館は開いていて欲しかったであろう。図書館長等が率先して図書館協議会に打診をして、市民の意見の代表としてどのようにすべきかを速やかに考えるべきであった。一方で行政側は市内の医師会等に最新の市内の感染情報を確認し、密にならないための入館制限などを講じていくべきであったとの話があった。

 

(委員長)

 新聞でもあちこちの図書館が閉館になった件など、同様のことが報じられてきたのを何件か読んでいる。横浜市では、返却された本は安全面に配慮し3日間貸出しをしない、という対策を採っていたようであるが、狛江市ではいかがか。

 

(事務局)

 狛江でも返却本の取扱いについては議論をしてきた。狛江市では早い段階で図書の消毒機を導入しているので、貸出しの際に希望する方については、利用者自身での消毒をしていただくようお願いしている。返却された本については表紙がフィルムコーティングされている本は安心安全クリーナーによる表面の拭き取り、それ以外の雑誌等については消毒機を利用しての消毒を行っているため、返却日に書棚に排架して貸出を行っている。

 

(事務局)

 図書館は、市長や医師を含むメンバーで構成されている新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、狛江市全体としてコロナウイルス感染防止対策をどのように対応をしていくのを議論された中で、閉館を決定してきている。

 

(委員長)

 議題1、コロナ禍における図書館の状況について他に質問はないか。なければ次の議題2、狛江市民センター改修等基本方針について、事務局より説明をお願いする。

 

(事務局)

 議題2、狛江市民センター改修等基本方針について説明する。

 各委員の皆様には事前に連絡をしているが、「狛江市民センター改修等基本方針」が策定され、

9月17日(木)夜間、19日(土)午前・午後の計3回、市民説明会が実施された。

 ご参加いただいた委員の皆様にはお礼を申し上げる。

 説明会には、3回で合計84名の参加があり、撤回すべき、または棚上げして再検討すべきとの意見もあったが、今後の進め方等についての質問が多かったことなどから、市の庁議では「この案のとおりで進めていく」との方針が示されている。

 資料1については、この説明会当日に配られたもので、事前に送付している基本方針と、説明会当日に使用されたパワーポイントを印刷した資料となっている。

 

(委員長)

 事務局から説明のあった、議題2、狛江市民センター改修等基本方針について、意見や質問があればお出し願いたい。

 この説明会を受けて、公民館運営審議会では、委員長と副委員長が政策室の担当者に会って直接審議会の委員より出された意見を伝えているとのことである。図書館協議会においても同様に、委員の皆さんから意見をお出しいただいて、政策室の基本方針作成担当に直接伝えて行きたいと考えている。

 

(委員)

 19日(土)の午前の部に出席してきた。今の事務局からの説明には非常に違和感を得た。「撤回すべき、または棚上げして再検討すべきとの言う意見もあったが、今後の進め方等についての質問が多かった」、との説明をされているが、自分としては納得がいかない、説明会の場ではその様には受け止められなかった。政策室の示された案どおりに今後もそのまま突き進むのか。図書館の館長や職員の皆さんがこの提案や説明をどう受け止めているのか、また、このとおりに進めなければいけないというように現場が受容しているような空気になっていることに違和感があった。今後の進め方等についての質問が多かったことを理由に、この案のとおりで進めていく、という方向性になってしまったことに対し、甚だ疑問を感じずにはいられない。もう少し丁寧な説明をお願いしたい。

 

(事務局)

 3回実施された説明会の中で、今後の進め方等についての質問が多かったという点については、市長をはじめ各部長で構成されている庁議の中で出されたものであり、狛江市としてこの方向性で進めていくという方針になったということである。

 

(委員長)

 政策室長に対して、委員長、副委員長が各委員から出された意見を直接お伝えしていくと言うことで良いのか。

 

(事務局)

 仰るとおりである。

 

(委員)

 17日夜間の回に出席したが、今後の進め方についての質問は皆無であったと記憶している。

基本方針で示されている内容については到底受け入れられないという意見がほぼ全部を占めていたように感じた。このまま進めていくのはどうなのか、という疑問が残っている。

 

(委員)

 図書館の移転そのものの是非を問う場面が殆ど無かったと記憶する。狛江市の図書館をどうするのか、という議論が全くないままで、建替えの話のみが進んでいる様子であった。図書館サービスの利便性の向上を議論せずに建物の話だけが先行し、議論がなされぬまま新図書館が建ってしまうことになるのではないか。

 ハザードマップ上では新しい図書館の場所は水害の危険性の高い場所となっているようだ。水害を免れるためには、本を置く場所は、4m以上の場所を確保する必要が生じてくる。そうしないと、水害等が生じた際に図書館が機能しなくなってしまう可能性がある。こういった点にも配慮すると、無理に移転せずに現状の場所での図書館のままで良いのではないかという考え方もある。作業室も分散することになるので、これを1ヶ所に集約しまとめていくとすると、開架の場所が削られ、事務的なスペースの配分が増えてしまう。ここを十分に考えていかないと図書館としてのパワーが減少し、新館を建てたものの、結果的にサービスの低下に繋がってしまう。このあたりの議論が全くされていないことが危惧される。この議論がなされるのであれば、できるだけ早い段階で着手すべき事項である。加えて屋上に子どもたちが集えるような、楽しめる場所を併設できれば良いと考える。市内に和泉式土器の展示を常設で行える場所がどこにも無いので、ぜひそうした事項も検討していただきたい。

 

(事務局)

 資料1の15頁をご覧いただきたい。今回政策室が示してきたのは、大枠として駄倉地区センターと狛江商工会の場所を利用してどのようなものが建てられるのかを示している。3階建ての建物の中に新図書館を移設し、改修後の市民センターの中にも図書館の機能を残していくと言うものである。市民センター改修基本構想では、新図書館の運用の中身については、別途新図書館整備構想検討委員会の中で実行委員会を立ち上げその中で検討して決めていく運びになっている。今回、新図書館1,100㎡分プラスアルファとして従来の市民センター内に残していく部分を加えた延べ床面積は、現在よりも広くはなっている。

 

(委員)

 図書館の機能を一部公民館内に残すことが良いのかどうか、そのものが疑問である。残すのであれば、十分なサービスを行うためにもこの部分の内容については移転の話に先行して決めていくべき事項。実際に運用していくにあたり、決められた人数の中で、人員の配置をどのように考えていくのか、など課題は多いはずである。

 

(委員)

 説明会を聞いて実際に建設予定地の駄倉地区センターを見に行った。商工会の土地と併せてということであるが決して広いスペースでは無いように感じた。学校配送便等の配車が使用するスペースの他に、利用者向けの駐車場や駐輪場はどのくらいの規模のものを想定しているのか。障がい者、高齢者、子育て世代の方が安心してアクセスできるようなバリアフリー対応はしていいただけるのであろうか。現状よりも利便性で劣るということがあってはならないと思っている。

 

(事務局)

 公民館の分館をつくるという以前のシミュレーションの中では、駐車場は2台、駐輪場は28台となっている。それで必要十分な台数の確保となっているのかという課題は確かにある。

 

(委員)

 以前に検討されていた、三中への移転計画の際の中身とは規模が全然違うように感じられた。

あの時に検討したものは、もう少し充実した内容であったと記憶しているが、そういった内容がどこに反映さえているのかが全く見えない。事務局の説明にあったような駐車・駐輪の台数では到底足りていないのではないか。ボランティアグループ向けの作業スペースも足りていないと思われる。現状で今あるものより、使い勝手が良くならなければ建て直しをする意味をなさないのではないか。

 

(委員)

 書庫の場所が分散することになるようだが、このことが利便性の部分で低下するようなことにはならないのか。

 

(事務局)

 新図書館内に書庫を置く可能性もある。しかしその分の開架の面積は減ってしまうであろう。

このあたりの配分は2つの構想の中で検討して決めていくことになる。市民センター内にも書庫を設置するようになれば、現行の地域センター間で行っているような配送便での対応となるであろう。利便性の向上のためには、現在週3回としている配送便の頻度をもう少し増やして行くという方法も考えられる。

 

(委員)

 書庫の問題があるのであれば回転率の良い図書を中心に新図書館に置くという方法も有効となってくるはずである。

 

(委員)

 新図書館の規模が広いに越したことは無いのであるが。高さの制限はやはり3階までとなっているのか。

 

(事務局)

 容積率などの問題があり、お示ししている1,100㎡が上限となる。

 

(委員)

 別の敷地に建物を新設するのにも拘わらず、中央図書館が休館となる期間が2年半と長期に亘るのはどうしてなのか。

 

(事務局)

 休館期間に関しては目一杯の期間として記載されているようだが、構想を考えていく中で短縮されていく可能性はある。

 

(委員)

 図書館の運用云々も非常に大事であるが。こまえくぼ・市民活動支援センターの市民への認知度が現在の場所でようやく上がってきているのに、高架下から市民センターへ移転されるのはいかがなものかと考えている。こまえくぼで実際に勤務されている方や利用者の方々がそのことをどう捉えているのかと言うこともきちんと意見収集をしてもらいたい。移転により現行の利用者が、今までのように使えなくなるようなことが無いように、最低限の配慮はしていくべきと考える。

 同様に図書館や地域センターの図書室で実際に勤務をされている現場の意見を吸い上げていくことは非常に重要性が高いことであると思う。

 

(委員長)

 緑野小学校が出来るときに、旧狛江二小に在籍していたため、いろいろな協議会に出席してきた。設計を担当する方と現場で働く者との間には考え方に大きな開きがあった。家庭科室や図工室を実際に使用していく側の意見からの聞き取りを怠ったために完成して蓋を開けてみたらダメな部分が相当な箇所で発覚したと言う経験がある。

 この経験を踏まえて、になるが。図書館の関係者も公民館の関係者も参加せずに政策室が計画を考えてしまうという構図に驚いてしまう。一緒に考えていく形はできないものだったのだろうか。当事者において計画の段階で多様な意見を出し合っていくことが肝要であったと思う。先日の説明会では、狛江の図書館行政として今後どうしていくのか、という前提の姿勢が全く触れられることが無かった。現在の市民センターが老朽化しているから、建替や改修が至急必要であるということが先行し一人歩きしてしまっている。まずは箱物を作ってから、そこに入る図書館のコンセプトを後付けで考えていく様相となっている。本来は関係各所間で熟考した上での図書館のコンセプトというものがあって、それを具現化するための箱物を作っていく流れであるべきであろう。

 今後委員会を設置して内容を考えていく、という説明があったが、全くもって順序が逆である。まず委員会を先に立ち上げ、そのうえでどういう箱物が必要なのかを提言していかなければならない。

これからの時代、図書館が地域でどのような役割を担っていくのかが重要課題となってくる。例えば認知症や高齢化対策としての図書館の担っていく役割は決して少なくないはずである。

狛江市が掲げる大きな目標の中での具体的なものが、今の取り組み方では全く見えてこないままに、財政が厳しいとの理由のもとで箱物が先行して作られ、後付けでその内容を検討していくことは非常に残念なことである。一度建ててしまったら、50年は使い続けなければならない施設だということを踏まえて、もう一度改めて考えてもらいたいものである。

 基本方針の中でも示されてきた、今までの新図書館に関する流れはどこへ行ってしまったのか。そこからの流れが無碍に断ち切られて、市民参加でもない案がいったいどこから沸いてでてきたのであろうか。

説明会の場においても、今後の進め方等についての質問が多かったという印象は全く受けなかったし、この内容に怒りを示す方が多いのも、もっともであると感じている。

 

(委員)

 やはり市からの方針を明確に示していただくことが肝心であると感じた。

 今日、児童向けに1人1台のタブレットを配布した。この背景もあり、狛江市は電子図書を充実させ、この分野では日本一になるくらいの市の方向性を示せるのであれば今回提示されたスペースでの新図書館についてもある程度の納得を得られるのではないか。例えば、1階に100台の貸し出し用のiPadを置き、自由に閲覧をしてもらい、本を手に取りたい方については2階に上がってもらうといったイメージを描くこともできる。こういう新たな取り組みの部分が例えとしてでも何も示されていないので、このまま新図書館を建ててしまっては手狭であるといった印象のみが強く残ってしまうのことになるのではないか。議会が既に動いていると言うことは今回示されている内容でほぼ決まっているのかな、と感じているが、今からでもこういったイメージを持っていることは大切である。別途、移動図書館を設置するなどの提案が新たに加われば皆さんも納得されるのではないだろうか。

 

(委員)

 過去にこの会議の場でも移動図書館を提案したが、立ち消えてしまった。市民には非常に喜ばれるものだと思っている。

 

(事務局)

 移動図書館については、興味深いとは思うが、狛江市の狭い市域やコストパフォーマンスを考えると、その必要性がどこまであるのかという問題になっていく。アイデアの一つとして、駅前広場で図書の展示を行って貸出を行うようなイベント的なものはあっても良いとは思う。

 

(委員長)

 寄付で建てられた図書館は無いのか、調べてみた。予算の範囲ではこういった図書館しか建てられないが、本当はもっと市民が納得し満足度の高い別のものを建てたい、といった場合に寄付の側面をもったクラウドファンディングの手法を用いるのも一つの方法である。一気に新図書館の全てを完成させるのではなく、工期を何期かに分割して、寄付の状況や財源の状況に応じて10年くらいの期間を経て完成を目指していく方法というのもあっても良いではないかと考える。

 

(委員)

 箱の話ばかりされていても、やはり中身がどうなるのかが判らなければ良いのか悪いのかの判断をすることが出来ない。3階建ての建物が出来たとして、その中身をどうしていくのか、狛江市としての考えが明確に示されて、その土台があったうえで、その図書館をどうやって運用をしていくのか等の議論をしていくべきなのだと思う。この議論は予想以上に時間を要するものとなると思われるので出来るだけ早い段階から取り組む必要がある。それにしても、駐輪場28台は到底足りるものとは思えず、不安が残る。図書館へのアクセスの問題は重要課題である。行くことが不便で、結果として市民にとって使われることのない施設となってしまわないのか。

 

(委員長)

 委員の皆さんから出された意見をまとめて、委員長と副委員長で政策室へ伝え、質問に対する回答を頂きたいと考える。

議題2、狛江市民センター改修等基本方針について何か質問のある方はいるか。なければ次の議題3、諮問について事務局より説明をお願いする。

 

(事務局)

 議題3、諮問についてご説明をする。

 諮問とそれに係わる答申のスケジュールとしては、第1回図書館協議会でご説明したとおり、今回と第3回の協議会において内容を詰め、第4回の最終回において答申をいただく流れとなる。

 資料2の答申素案をご覧いただきたい。前回ご説明したとおり、昨年度より委員の方々からお寄せいただいた多くのご意見から、今回の諮問に関わるものを参考にして、事務局で素案としたまとめたものである。こちらをたたき台として検討を進めていただきたい。併せて、補足資料の説明を行う。資料3の答申補足資料をご覧いただきたい。こちらは前回の図書館協議会でご要望のあった、関連団体から市に寄せられた要望や、過去に集計したボランティアの方々からのアンケートをまとめたものとなっている。

 

(委員長)

 事務局の説明を受け、委員の皆さんのご意見やご要望があればお出しいただきたい。

 

(委員長)

 まだ目を通していない内容であるので、次回の第3回までに読んでそれぞれの意見を持ち寄るということで良いか

 

(事務局)

 仰るとおりである。

 前回の答申では3つの項目が挙げられていた。今回は諮問内容に関するものを2項目とし、それ以外に市民ボランティアと利用支援サービスについての観点から、今回示された市民センター改修等基本方針を受け、もう1項目挙げることも可能であるとお考えいただきたい。

 

(委員長)

 このあたりを考慮し、配布された素案を良くお読みいただいた上で、次回に各自ご意見をお持ちいただくよう準備をお願いする。議題3、諮問について何か質問のある方はいるか。なければ次の議題4、その他について事務局より説明をお願いする。

 

(事務局)

 議題4、その他についてご説明をする。全部で2件である。 

 まず1件目、資料4 こまえ図書館だよりであるが、今年9月に発行されたものである。内容については後ほどご確認願いたい。

 2件目、資料5 図書館協議会委員名簿であるが、こちらは前回配布した本会議の委員名簿について、ご指摘に基づき修正したものとなる。差換えをお願いする。

 この他、資料番号は振られていないが、次第に記載した資料を配布しているので併せてご確認をお願いしたい。

 このうち、「令和2年度音声DAISY製作者養成講習会説明会資料」については、第1回図書館協議会でご説明したとおり、今年度は高齢障がい課と共同で実施する講習会に向け、お申込のあった方を対象に事業等の概要をお伝えするために令和2年9月29日火曜日に説明会を実施した際の資料となっている。今回は4名の方の参加があった。 

 

(委員長)

 事務局より議題4、その他について説明があったが何か質問等はあるか。

 

(委員長)

 参加された4名の方は新しいメンバーの方であるのか。

 

(事務局)

 以前、声のボランティアグループに属されていた方がお一人参加しているが、その他は新しい方となっている。

 

(委員長)

 他に質問等がなければ、以上をもって令和2年度第2回狛江市立図書館協議会を閉会する。

 次回は令和2年12月3日木曜日の開催予定とする。