2024年12月
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令和3年度 第6回狛江市立公民館運営審議会会議録
1 日 時 令和3年10月26日(火)午後7時~8時20分
2 場 所 中央公民館 第4会議室
3 出席者 斎藤謙一委員長、長岡智寿子委員、長谷川まゆみ委員
内海貴美委員、都築完委員、中野潔委員、細谷明美委員
事務局(浅井信治公民館長、刈田美江子副主幹(兼)事業係長、髙橋公平主事)
4 欠席者 馬場信義副委員長、小松香織委員、深井秀造委員
5 傍聴者 0名
6 配布資料 資料1 公民館運営審議会日程表
資料2 新しい生活様式に向けて(これまでの取り組み)
資料3 来館者の動機(きっかけ)一覧
資料4 コロナ禍における他市の取り組み
令和3年度東京都公民館連絡協議会第1回研修会の開催について(通知)
新型コロナウイルス感染症対策下における公民館の役割について(令和3年6月第3期国分寺市公民館運営審議会答申)
7 会議の結果
・審議事項 新しい生活様式を踏まえた公民館事業のあり方について
事務局 資料1~4に基づき事務局より説明
委員長:本日が、もう一つの審議事項「新しい生活様式を踏まえた公民館事業のあり方について」の初めての検討となる。先ほど事務局からも説明があったとおり、新型コロナウイルスの感染者数は現在減ってきており、令和4年度末に答申をする頃には、収束している可能性もある。今後の見通しが付かない難しい議論となるが、答申が少しでもコロナ禍だけではなく、さらなる先を見通した有意義な内容となるよう審議会として意見をまとめられればと思う。各委員の意見や考えを今回のグループワークを通じてできるだけ抽出したいと思うので、机上の付箋を用いて、自由に意見を述べていただきたい。
~約1時間のグループワークを実施 検討内容は別紙のとおり~
(以下、その他質疑応答 等)
委員:他市の似たような検討事例を探してみたところ、令和3年6月に国分寺市が「新型コロナウイルス感染症対策下における公民館の役割について」を審議会として答申している。参考までに、これを資料として配付していただくことはできるか。
事務局:了解した。配布させていただく。
委員:公民館のWi-Fi機能について、どういった要望があるか。
事務局:インターネットを活用した調べものをする場合に必要という意見が多い。確かに、例えば学習フリースペース事業など、中高生がタブレットを使って調べものをする際には、安定したWi-Fi環境が必要となる。また、公民館の居場所事業で、ズームを活用したオンライン講座を行ったが、その際も運営に携わる市民に、自前のモバイルルーターを持参いただいた。公民館の事業なので、本来であれば、公民館側で用意すべきであったと考える。
委員:資料3に「西河原図書室の利用」とあるが、西河原公民館の図書室の蔵書数及び来室者数はどの程度か。
事務局:蔵書数は約32,000冊、来室者数は1月約1,200人程度である。
委員:資料3に「団体活動室の利用」とあるが、この部屋にはどういったものが保管されているのか。
事務局:一部の例とはなるが、ヨガマットや麻雀卓、楽器等といった備品である。
委員長:平成28年度に、諮問事項「狛江市立公民館の魅力を高め、すべての世代に渡る市民のための学習の場とするために必要な公民館事業等のあり方について」の審議を行い、その一環として「若い世代の意識」を把握するため、高校生等にアンケート調査を行った。参考までに、そのアンケート結果を次回審議会で配付することはできるか。
事務局:了解した。また、当時の答申書に記載のある「若い世代の声を反映した事業を創る方策」について関係してくるが、大学教授である長岡委員の紹介の下、田園調布学園大学の学生と連携した事業を何かできないか現在検討中である。この取り組みを通じて、若い方々の発想や意見を公民館事業に活かせれば良いと考えている。詳細が決まり次第、また事務局より追って報告させていただく。
委員長:それでは、終了時刻も近付いてきたので、ここで一旦グループワークを終了させていただく。今回いただいた意見については、事務局でまとめたものを、次回審議会にて資料として配布していただく。他委員からの意見を聞いたことで、また新たな考えや発想が生まれることもあるので、次回も引き続きグループワークを実施したいと思う。