令和3年度第1回公民館運営審議会会議録(令和3年4月13日開催)
令和3年度 第1回狛江市立公民館運営審議会会議録
1 日 時 令和3年4月13日(火)午後7時~8時
2 場 所 中央公民館 第4会議室
3 出席者 斎藤謙一委員長、長岡智寿子委員、長谷川まゆみ委員、内海貴美委員、都築完委員、中野潔委員
事務局(浅井信治公民館長、刈田美江子副主幹(兼)事業係長、髙橋公平主事)
4 欠席者 馬場信義副委員長、深井秀造委員、細谷明美委員
5 傍聴者 0名
6 配布資料 資料1 狛江市立公民館運営審議会 第23期委員名簿
資料2 狛江市立公民館運営審議会(根拠法令等)
資料3 令和3年度狛江市立公民館運営審議会体制について
資料4 東京都公民館連絡協議会委員部会
資料5 こまえ公民館だより編集担当
その他資料 答申書~狛江市立公民館事業の評価のあり方について~
その他資料 第8回狛江市立公民館運営審議会会議録
7 会議の結果
○開会
(1)公民館長挨拶、事務局職員の紹介、委嘱状の交付、委員自己紹介
資料1に基づき、事務局より説明後、各委員による自己紹介
(2)狛江市立公民館運営審議会について
資料2に基づき、狛江市立公民館運営審議会に関する根拠法令等、所掌事項、構成、任期、令和3年度活動予定最近の諮問・答申について事務局より説明
○審議事項
(1)令和3年度狛江市立公民館運営審議会体制について
①委員長・副委員長の選任
資料3に基づき、事務局より説明。委員の推薦により、以下のとおり決定した。
・委員長:斎藤謙一 副委員長:馬場信義
②東京都公民館連絡協議会(都公連)委員部会担当(1人)の選任
資料3、資料4に基づき、事務局より説明。立候補する委員がおらず、今年度は選任不可となった。
その旨、都公連委員部会の会長市である日野市へ、事務局から連絡・相談することが決まった。
③こまえ公民館だより編集担当の選任
資料5に基づき、事務局より説明。委員の立候補により、以下のとおり決定した。
・こまえ公民館だより編集担当:内海貴美委員、都築完委員
④狛江市民センター改修基本構想に係るワークショップ参加者について
事務局:本件は、令和3年度のみの役割分担となる。すでに令和2年11月1日号、令和3年4月1日号の広報こまえでも周知されている狛江市民センターの改修について、6月から基本構想策定のためのワークショップを開催する予定である。参加者の公募は5月1日号広報で行う予定だが、公民館運営審議会委員、図書館関係者、市民活動支援センター関係者については、公募枠以外で複数名ワークショップに参加いただくこととなる。1グループ8名程度の3グループによるワークショップとなり、審議会からは3名の選出を依頼したいと考えている。内1名は、委託事業者の選定に係るプレゼンテーション・ヒアリング審査の評価者を担った斎藤委員長にお願いしたいと考えており、残り2名の選任について、立候補者がいるかどうかこの場を借りて伺いたい。また、審議会枠で参加できなくても、公募で申し込めば、応募多数の場合に抽選となってしまうが、一般枠としての参加も可能である。
委 員:ワークショップは6月からと聞いているが、何月まで行うのか。また、どれぐらいの頻度で行われるのか。
事務局:令和4年1月までを予定しており、おおよそ月1回のペースで、全5回程度開催される。
委 員:新図書館の整備に係るワークショップについても、参加者の公募が今後あるのか。
事務局:そのとおりである。広報こまえ5月1日号で、新図書館の整備に係るワークショップの公募についても掲載される予定である。もし、興味があれば、応募多数の場合は抽選となるが、一般枠として申し込んでいただいて構わない。開催日は、狛江市民センター改修基本構想に係るワークショップと同日であるが、時間が異なるので、両方に参加することも可能である。
委 員:基本的な質問となってしまうが、ここで言われている「改修」というのは、新しく建て直すという認識でよろしいか。
事務局:あくまで、「リノベーション」なので、建物自体は変えずに構造壁等を含めた中身だけが変わるようなイメージである。
委員の立候補もあり、狛江市民センター改修基本構想に係るワークショップ参加者は以下のとおり決定し、残り1名は欠席委員を含め再度検討する。
・参加者:斎藤謙一委員長、都築完委員
(2)令和3年度審議会開催スケジュールについて
資料3に基づき、事務局より説明
(3)名簿の共有について
資料1に基づき、事務局より説明。名簿の共有について各委員から同意を得た。
〇報告事項
(1)令和3年度東京都公民館連絡協議会定期総会について
事務局:先ほど説明した都公連であるが、年に1回、定期総会が開催される。令和3年度は、4月20日(火)午後2時から東大和市中央公民館で開催を予定している。狛江市からは、監事として斎藤委員長、議事を議決いただく代議員として馬場副委員長と長谷川委員、事務局からは2名(浅井・刈田)が出席する。出席する委員については、当日の午後0時30分に庁舎スロープにお集りいただくようお願いする。
(2)令和3年度利用者懇談会について
事務局:令和3年度の利用者懇談会は4月27日(火)に西河原公民館、28日(水)に中央公民館で、午前10時と午後7時の2回の開催となる。新型コロナウイルス感染症対策として、各団体から1名のみの出席(事前予約制)とし、4月1日号広報に掲載、4月5日(月)に各団体代表者に開催文書を発送済みである。同時に、利用者へのアンケートとして、コロナ禍に置ける調整会の実施について設問を用意し、意見を伺っている。アンケート結果については、利用者懇談会までに集計を完了させ、次回審議会の資料としても提供させていただく。
委員長:利用者懇談会に、審議会委員が出席することはできるか。
事務局:出席していただいて構わない。
○その他
事務局:その他資料として配付した第8回狛江市立公民館運営審議会会議録(3月22日開催分)について、前期委員におかれては確認をお願いする。加筆・修正等あれば、4月16日(金)までに事務局へ連絡いただきたい。
委 員:審議会の資料について、事前に送付していただくことは可能か。
事務局:可能である。今回は委員の任期の関係で事前送付できなかったが、通常の場合は、審議会開催日の2~3週間前に委員長及び副委員長と打ち合わせを行い、ある程度内容が固まった後、事前に各委員には資料を送付させていただいている。
委 員:この委員に就任するまで、「公民館だより」といった刊行物や、本審議会及び図書館協議会といった会議体の存在を知らなかった。公民館に対して言うわけではないが、市全体として、どういった刊行物や会議体があるのかを市民にもっと周知する必要があると感じた。周知することが、市民の関心の向上やきっかけにつながると思う。「知らない」ままでは、関心の持ちようがない。
事務局:そういった市全体の広報や審議会が分かる資料を提供できるよう検討したい。
委員長:次回の審議会までには、各委員にはその他資料「答申書~狛江市立公民館事業の評価のあり方について~」をご一読いただき、令和3年度から始まる公民館の事業評価に活かしてもらうようお願いする。
事務局:他に意見がなければ、本日の会議は終了とする。第2回審議会は、令和3年5月25日(火)午後7時の第4会議室にて開催する。