1 日時

令和2年6月30日(火曜日)午後7時から午後8時まで

2 場所

狛江市防災センター302.303会議室

3 出席者

出席委員 塚越委員長、住友副委員長、伊藤委員、楠本委員、佐藤委員、中川委員、福田委員、星委員、川﨑委員

 

事務局 森課長、亀井係長、関根主事

4 欠席者

 欠席委員 豊島委員

5 議題

(1) 委員の報告

(2) 東京都市町村社会教育委員連絡協議会・関東甲信越静社会教育研究大会ついて 

(3) 学校支援ボランティア推進事業について

(4) 社会教育関係団体登録制度について

6 提出資料

・資料1 令和2年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会定期総会書面決議の結果について(通知)

・資料2 令和3年度第52回関東甲信越静社会教育研究大会東京大会「業務行程表」

・資料3 東京都市町村社会教育委員連絡協議会 令和2年度事業計画(案)について

・資料4 学校支援ボランティア推進事業について

・資料5 狛江市社会教育関係団体登録要綱

・資料6 社会教育関係団体登録制度 狛江市・他市状況比較

・資料7 第3期狛江市教育振興基本計画

7 会議の結果

(1)委員の報告 

今年度の出向委員について事務局より説明。

◆委員より、放課後子ども教室運営協議会について報告。

・6月17日(水)、24日(水)に会議が行われ、新型コロナ感染症拡大防止対策のため中止されていた放課後子ども教室の再開日が下記のとおり決定。

・第六小学校・和泉小学校 6月29日(月)

・第一小学校・緑野小学校 7月6日(月)

・第三小学校・第五小学校 7月7日(火)

・1年生は7月20日以降に参加することを検討、雨天中止。

 

◆委員より、青少年問題協議会小委員会について報告。

・次回の会議は7月2日(木)に行われる予定。

 

◆委員長より、青少年問題協議会について報告。

・すくすくコンサートの中止が決定。来年度もエコルマ修理の為検討中。

 

議題(2)東京都市町村社会教育委員連絡協議会・関東甲信越静社会教育研究大会ついて

令和2年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会定期総会書面決議の結果と令和3年度第52回関東甲信越静社会教育研究大会、令和2年度東京都市町村社会教育委員連絡協議会の会議の予定について事務局より説明。

 

議題(3)学校支援ボランティアについて

昨年度の取組み、今後の取組み予定について事務局より説明。

◆委員より意見

・墨田区では学校の先生と地域の連携が良く取れている。

・狛江市でも地域コーディネーターと学校の連携が取れるようになってきた。

・学校が地域に求めていることは多岐にわたるため、それに対応することも必要である。

・狛江市ならではの仕組みができれば良い。

・以前は授業が知識中心・教科書中心で進められてきたが、授業にも積極的に地域の人材を活用して進めていく方向に変わっており、地域人材を活用した特別授業のパッケージは需要がある。

◆委員より質問

・墨田区の取り組みを参考に選んだ理由

→すでに多岐にわたる地域と各学校の連携を尊重し、地域学校協働活動としてはオール狛江で学習支援、出前授業に特化した事業を行うことを検討。墨田区に先見事例があったので参考にした。

 

議題(4)社会教育関係団体登録制度について

社会教育関係団体登録制度について事務局より説明。

◆委員より意見

・団体の中には、指導者に謝礼を渡し、公共施設で教室的な活動をしている団体もあると聞いたことがある。

・より多くの市民に施設が利用されるために、適切な登録が行われることが大切。

◆委員より質問

・狛江市には200以上の社会教育関係団体があるが、地域学校協働活動推進事業と連携しているのか。

→現在、連携はしていない。地域学校協働活動推進事業は、市民活動支援センターこまえくぼ1234と連携している。

 

議題(5)その他

◆委員より、コロナウイルス感染症拡大防止に対応する学校現場の状況について報告

・卒業式は簡略化され、入学式は校庭で行われた。

・5月、6月にはYoutubeを使用した授業の配信が行われた。

・細かい制限はあるが、令和2年6月29日から一斉登校がはじまった。

・小学校授業時間の短縮、教科により活動の制限が発生した。

・行事は中止や今までどおりできないものが多い。

・第2波、第3波に備えて準備しており、秋には双方向の学びができるよう全児童・生徒にタブレット配布予定。

・子どもが不安を抱える状況がふえてきているため、必要に応じてアプローチしていく。

 

◆事務局より次回の会議日程について確認

・次回の会議は8月5日(水)19:00~予定。