1 日時 平成28年7月21日(木曜日) 午後2時から午後3時まで
2 場所 市役所 501会議室
3 出席者 委員:井上会長、上野副会長、浅見委員、大和田委員、日原委員、堀松委員、山田委員

事務局:社会教育課長、篠﨑係長、猪野主事

4 欠席者 植村委員
5 議題 (1)東京都水道局用地の利用等について

(2)その他

6 提出資料

 

(1)第1・2回審議会内容まとめ

(2)水道局用地資料

7 会議の結果

議題(1)東京都水道局用地の利用等について

 事務局より説明。第1・2回定例会の審議内容を確認。今回定例会で一定の方向性を決定する。

  • キャッチボール広場やプレーパークはニーズがあるのは確かである。しかしながら、東野川テニスコートを見ても、住宅にボールが入ってしまう事例が発生している。複数の意見を持って、まずは隣接する住宅に聞き込みをしてはどうか。

   →まずは東京都へ答申の内容を確認し、実現可能かを確認する必要がある。近隣への説明はその後行う。

  • 遊具を設置すると、利用が限られてしまう(走り回ることができない。)
  • 騒音をクリアすれば、キャッチボール広場は有効ではないか。そのほかにもグラウンドゴルフやターゲットバードゴルフ(以下TBG)でも利用できる。両競技とも現在は実施する場所が限られている。TBGは専用のマットを用いて行うため、地面へのダメージも少ない。
  • 平日は高齢者の利用が多いと思われる。土日は子どもたちへ開放するなど、曜日で開放対象を変えることもいいのでは。また、団体と個人でも使用を分けるべきである。時間単位で分けるなどすれば、団体の占領を防ぐことに繋がる。多少のルール設定は必要である。
  • 管理について、該当用地はフェンスで囲い、鍵をかけて行うのか。

   →テニスコートと同様に管理する。ただし、フェンスではなく音の少ないネットにするなど多少の変更は行う。開放の時間帯は元和泉テニスコートにあわせることで、管理の人材を確保する。
 

  • 床面を人工芝にし、多目的で利用できるようなスペースにしてはどうか。フットサルやテニスも正規の大きさにこだわらなければ十分プレーできる。人工芝なので、多少の雨でも利用ができ、怪我も減少する。
  • 多目的にするのは良いが、騒音なども考慮し、実施できる種目を絞る必要がある。
  • 現在市内には人工芝の運動スペースがない。先駆けとしてこのスペースを人工芝にし、周りの施設の見本として運営していければより良い。
  • 自転車を置くスペースなどは設けないのか。

   →用地の最南端のスペースに設け、身体障がい者用の駐車場などについても今後検討する。

  • アンケートなどを実施し、利用率等を調べていくなども考える必要がある。

 

議題(2)その他

  次回定例会は8月中旬を予定。詳細は事務局で調整することとする。