1 日時 令和4年2月24(木曜日) 午後7時00分~
2 場所 WEBによる会議
3 出席者

委員:秋元会長、島本副会長、金子委員、須貝委員、鈴木委員、髙木委員、松葉委員、加藤委員

事務局:鎌谷社会教育課長、瀧川係長、原田主事

4 欠席者

並木委員、伊地知委員

5 議題

(1)委嘱状伝達

(2)委員自己紹介、事務局紹介

(3)正副会長の選出について

(4)審議会の進め方について

(5)狛江市スポーツ推進計画について

(6)体育施設の利用について

(7)狛江市体育施設条例施行規則の改正について

(8)その他

 

 

 

6 配布資料

次第.pdf [ 37 KB pdfファイル]

資料1 狛江市スポーツ推進審議会 委員名簿.pdf [ 66 KB pdfファイル]

資料3 審議会及び議事録の取扱いについて(案).pdf [ 58 KB pdfファイル]

資料4 「傍聴される皆様へ(案)」.pdf [ 46 KB pdfファイル]

資料5 狛江市スポーツ推進計画.pdf [ 5403 KB pdfファイル]

資料5-2 狛江市スポーツ推進計画(令和3(2021)年3月)【一部抜粋】.pdf [ 199 KB pdfファイル]

資料6 登録要件比較表.pdf [ 272 KB pdfファイル]

資料7 狛江市立学校の施設の使用に関する条例施行規則等の一部を改正する規則.pdf [ 49 KB pdfファイル]

参考資料 体育施設抽選結果一覧(当選、落選)

7 会議の結果

議題(1)委嘱状伝達

〇委員に委嘱状を交付した。

 

議題(2)委員自己紹介、事務局紹介

〇委員自己紹介、事務局自己紹介を行った。

 

議題(3)正副会長の選出について

〇狛江市スポーツ推進審議会条例第5条の規定に基づき、委員の互選により会長及び副会長の選出を行った。

〇全員一致で、会長は秋元委員、副会長は島本委員に決定した。

 

議題(4)審議会の進め方について

【事務局より資料3、4に基づき説明】

委員 資料4について各会議で使用する資料の取り扱いについて記載がないが、各委員と同じ資料を配布し、会議終了時に回収するということでよいか。

⇒そのとおりである。

〇会議は原則公開となった。

〇議事録は要点筆記とすることとなった。

〇傍聴を希望する方がいる場合は、会議の冒頭で委員に諮り、傍聴人には、資料4に上記内容を追記したものを守っていただくこととなった。

 

議題(5)狛江市スポーツ推進計画について

【事務局より資料5-1、5-2に基づき説明】

 

議題(6)体育施設の利用について

【事務局より資料6-1、6-2、参考資料に基づき説明】

委員 体育施設を管理している立場でいうと事例として市内団体で5人で登録されており、その内ご家族4人と市外の方1人という団体であったが、実際ご利用いただいている人数が20人くらいで登録の人数と大幅に異なっており、登録されている方は1人しか参加されていなかった。また、5人のうち乳幼児が2人と人数合わせのような登録をされている団体もある。
 テニスコートについては、半年に1回しか当たらないといった方もいるが、予約状況をみると同じ方が1月に7回も予約が取れているといった実態もあり、疑問に思うこともある。
登録名簿を見ると20以上の団体にお名前がある方もおり、抽選に当たるためだけの架空の団体が増えていくと1団体しかないところは一向に抽選に当たらなくなってしまうという問題が出てくる。
 多摩川緑地公園グランドについては、無料施設となっており、予約をいただいて、実際に使用しない団体が見受けられる。日曜や休日については使用したい団体が多くいるが、キャンセルの連絡がないと新たな予約を受け付けられないため、この対策も検討していく必要があるのではないかと思う。

委員 練習会を開くと100名くらい集まることもある。スクールのような形でやっている団体と練習会のような使用については分けて考えていかないといけないと思う。登録カードを複数持っているようなケースは今後検討が必要だと思う。

委員 細かいルールづくりは色々検討する必要があり、すぐに対応するのは難しいと思うが、事務局から説明のあったような予約・使用の仕方は4月からでも規制を行うべきだと思う。

委員 予約の抽選は機械抽選か。

⇒そのとおりである。

委員 機械抽選で行うとどうしても想定していなかった方法を取る団体が出てくる。当然規制をすべきだと思うが、規制を厳しくしすぎると活動を行いづらいと既存の団体は感じると思う。その規制のさじ加減を考えながら今後検討していく必要があると思う。

委員 第一体育室で5人で貸し切りというのはもったいないとも思う。個人利用をうまく活用する仕組みを考えられれば、より多くの人に使用してもらえるようになると思う。

事務局 規制については、他自治体では、同一種目における同一人物の登録は不可という規制がある。こういったものも参考に検討していければと思う。

委員 インターネットで不特定多数の方を予約が取れる度に募集している事案も見受けられる。団体登録の要件として過半数以上が市民という規定があるにもかかわらず、市民に限定することなく、毎回毎回違う方が参加しており、不適切な利用ということで注意をしたといった事案もあった。

委員 インターネットについては、今の時代は仕方がない。それを許容しないと狛江市として閉鎖的になってしまう。

委員 他自治体の事例を見ると厳格なルールを定めることで不正な使用を防ぐということは間違いないが、スポーツを行う機会をあまり阻害するような仕組みを作るのはよくないと思う。システムで当選回数を規制することができないか確認してほしい。今後議論を進めていくうえで資料としたい。
⇒パラメーターを変更することで予約数や当選数を規制することはできるが、具体的な規制を示さないとパラメーターのみの変更で対応できるかは不明である。(ベンダーに確認)

委員 予約抽選に対しては、申込数に上限がある。これをすり抜けるために団体が増えているといったこともあるかもしれない。

委員 練習会や練習試合など登録人数と違う場合はあらかじめ申請してもらうやり方もあると思う。登録人数と使用人数が常態的に違ったり、インターネット等で募集を行い毎回異なる方が利用するような事案については、何等か検討しないと不公平になってしまうと思う。

委員 登録の部分でルールを作るのか、申し込みのスパン数で規制するのかどちらかで検討してもよいのではないか。できるだけ多くの方に公平といっていただけるルールにする必要があると思う。

委員 予約をするための登録なのか、活動をするための登録なのか、公平に使ってもらうための登録なのか、色々あると思うが、何のための登録なのか、これについてコンセンサスをとって検討を進めていく必要があると思う。私が関わっている自治体では、重複する登録はチェックができるようになっており、最初から登録ができないようになっている。最初のフィルターをどうするかが重要であると思う。

会長 一人の方がいくつの団体に登録できるという規制はあるのか。
⇒複数の団体に所属してはいけないという規制はないが、名簿の組み換えで団体を複数作成し、抽選を当たりやすくする行為は公序良俗に該当すると考えている。

委員 現状明確に規制する条項がないのであれば、更新しないといった対応はできないのではないか。時間をかけて規制を検討していく必要があると思う。

委員 総合型スポーツクラブでは、運営を進めていくうえで色々種目が増えていくことがあり、場所が必要となるが、今までやっていなかった種目に対しても貸出を行ってほしい。フェンシングのような今までなじみがなかったようなスポーツについても使用させてほしい。狛○くらぶでもできるだけ力になりたいと思う。

会長 施設利用については、公平・平等が求められ、また登録についても同様であると思う。施設利用やその登録については検討していく必要があると思うので引き続き検討を続けていきたい。

〇参考資料で示した予約の仕方については、現状のルールでは明確な記載がないため厳重注意を行うこととなった。

議題(7)狛江市体育施設条例施行規則の改正について

【事務局より資料7に基づき説明】

議題(8)その他

事務局 次回は来年度となる。

会長 本日は以上で閉会とする。