弁財天池遺跡と縄文時代中期の狛江

【内容】弁財天池遺跡は、弁財天池の湧水地のまわりに広がる遺跡です。これまでの調査で旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代後期から奈良・平安時代にかけて、各時代の集落跡が調査されています。
なかでも縄文時代中期については、これまでに100軒以上の住居跡が調査されています。本書では、弁財天池遺跡でみつかっている住居跡や土器・石器、土製品などを紹介するとともに、縄文時代中期の集落の変遷の様子を探っています。また、弁財天池から流れ出ていた旧清水川の流域などでみつかっている旧石器時代の石器や縄文時代草創期から前期の遺物、住居跡などをあわせて紹介しています。

【規格】A5判、62頁

【刊行年】平成29年

【頒布価格】880円

弁財天池遺跡と縄文時代中期の狛江表紙画像

問い合わせ

お求めは、直接、社会教育課文化財担当へお問い合わせください。

社会教育課文化財担当

電話03-3430-1111(内線2371・2372)

Eメール:bunkat@city.komae.lg.jp